おうちで映画/一覧

映画




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2000年03月01日(Wed)▲ページの先頭へ
17歳のカルテ GIRL,INTERRUPTED
2000年/アメリカ/ジェームズ・マンゴールド監督
ウィノナ・ライダー,アンジェリーナ・ジョリー,エリザベス・モス,ウーピー・ゴールドバーグほか


評価:★★★
ウィノナ・ライダーとアンジェリーナ・ジョリーが出てる、ということで「見たい!」と思っていた作品。
世間体を気にする両親、誰も自分を理解してくれない、そう感じた17歳の少女が多量のアスピリンとウォッカを摂取し、精神病院に入院することになる。そこで出会う人、そこで感じること。そんなことが描かれている。

映画の原作は、1993年に出版されたスザンナ・ケイセンの「思春期病棟の少女たち 」という本で、彼女自身、精神病院で2年間を過ごしており、その25年後に当時のことを書き出版。ベストセラーとなり若い女性たちに熱狂的に支持されたそうだ。主演のウィノナ・ライダーもこの原作に惚れ込み、製作総指揮も買って出たとか。

希望と絶望、とまどいと導き、自由と拘束、信じられる心と裏切られる心、強い人と弱い人・・・そういうのって本当にわずかな差でしかなくて、うまく言えないけれど、そういうモドカシイ思春期のいろんなことが「精神病棟」という閉ざされた世界で描かれている感じか。正しいことと、そうじゃないことの境界線って、いろんな意味で難しいと改めて思ったり。
映画自体もすっかり夢中になって見てしまったが、原作をぜひ読んでみたい。
ところでアンジェリーナ・ジョリーは期待通りで、リサという役もピッタリ。ウィノナ・ライダーの映画はあまり見たことがなかったのだが、激しいリサに対し暗いというか、なんだか不安定なスザンナをうまく演じてたと思う。ただどちらも「17歳」には見えなかったかも?



1999年03月01日(Mon)▲ページの先頭へ
スティグマ/裂け目 CONVERGENCE
1999年/アメリカ/ギャヴィン・ワイルディング監督
クリストファー・ロイド,エイドリアン・ポール,シンシア・プレストンほか

評価:★☆☆
CSのミステリーチャンネルだったかで2度見たのだけれど、ふぬ・・・。
飛行機事故の現場で少女を助けた過去の出来事がコトの発端なのだが、生命のバランスとか、時空のひずみとか、聖痕とか、何がなんだか。「スティグマ/裂け目」という題名もよくわからない。
アリの友達が次々変なふうに(精神崩壊?)なっちゃうのもよくわからない。それでもって全てを「マナライン」という言葉だけで片付けてるような気もするし。
もう一回見れば少しは訳がわかってくるのだろうか?クリストファー・ロイドは何げに渋かったけど。
このブログでも、映画の分類をどこに入れるべきか悩んでしまった。SFっぽいようなホラーっぽいような。なんなんだろう?



1997年03月01日(Sat)▲ページの先頭へ
スノーホワイト Snow White: A Tale of Terror
1997年/アメリカ/マイケル・コーン監督 100分
モニカ・キーナ,シガニー・ウィーバー,ギル・ベロウズほか

スノーホワイト
評価:★★★
「スノーホワイト」という題名のとおり、グリム童話の白雪姫のお話なのだけれど、一般に知られてるのとも全然違うし、原作ともちょっと違うらしい。だけどディズニー映画とは違ってこっちは結構残虐に継母が死ぬ。残酷で、怖いところは原作に近いと思うのだが。
若々しい美貌の継母を演じるシガニー・ウィーバー。ナルシスチックな演技も素晴らしかったが、老婆にかわる姿や、嫉妬の塊のような視線とか、とにかく怖すぎ。
白雪姫(リリアナ)を演じる女のコが綺麗で、ギル・ベロウズがかっこいい。アリーmyラブのときとはぜんぜん違う感じだ。
それにしても、嫉妬心って恐ろしい。人を憎み、人を妬んでる状態って、その人自身もすごく汚く見えてしまう(そういう演技をしたシガニー・ウィバーがうまいんだろうけど)。一番怖いのは、人の心の中に渦巻くそういう感情なのかも。
「白雪姫」と言いつつもファンタジックなおとぎ話なんかでは全くない。白雪姫を助けるのも「七人の小人サン」ではなく、森の奥に住む浮浪者のような男たち。私はこっちの白雪姫のほうが好き。



1996年02月01日(Thu)▲ページの先頭へ
この森で、天使はバスを降りた THE SPITFIRE GRILL
1996年/アメリカ/リー・デビッド・ズロートフ監督 116分
アリソン・エリオット,エレン・バースティン,マルシア・ゲイ・ハーデンほか

この森で、天使はバスを降りた

評価:★★☆

森の奥にある小さな町にやって来た女性。彼女は誰にも言えない過去を持っているのだが、その町の『スピットファイアー・グリル』で働くことになる。最初はよそ者の彼女に対しよそよそしい態度の町の人々も、次第に彼女の人柄に惹かれていき、彼女は周囲の人の傷ついた心を癒していく。

この映画は偶然見始めたのだが、見ている間に何故かとてもひきこまれてしまった。静かに時間が流れる感じ。森の風景と会話。その空気感。それだけで落ち着いた気持ちになっていく。
邦題の「この森で、天使はバスを降りた」ってなんだかとても心惹かれるうまいタイトルだと思う。で、可憐な天使のような少女が出てくるのかなと思いきや、その期待はいい感じに裏切られて。

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1995年01月01日(Sun)▲ページの先頭へ
ウェルカム・ドールハウス Wellcome To The Dollhouse
1995年/アメリカ/トッド・ソロンズ監督 87分
ヘザー・マタラッツォ,エリック・メビウス,ブレンダン・セクストンJrほか

ウェルカム・ドールハウス
ウェルカム・ドールハウス

評価:★★☆
はっきり言って主役の女のコはかわいくない。いじめられっこで、逆に妹はかわいくて両親にかわいがられてて。主役の彼女は結構不幸なんだけど、まぁなんとか生きて行ける程度の不幸だと感じていて。「人間外見より心だよ」なんてコトも世の中では言うが、この主役の女のコは心もある程度捻くれちゃってる。でも最終的には妹思いの彼女だし、「ま、世の中ってこんなもんさ」って思える作品でした。結構好き。



1994年01月01日(Sat)▲ページの先頭へ
愛の地獄
1994年/フランス/クロード・シャブロル監督 103分
エマニュエル・ベアール,フランソワ・クリュゼほか

愛の地獄

評価:☆☆☆
ホテルを経営する夫とその美しい妻。かわいい息子にも恵まれホテルのほうも順調な幸せな日々。しかし夫は、客たちに人気のある妻が気になり、次第に妻の浮気を疑い出す。妻が外出する際には尾行までしたりして、「浮気してるんじゃないか」という妄想にとらわれ、嫉妬と疑いで夫はどんどんおかしくなっていく。そういうお話。エマニュエル・ベアールが出てたから見ちゃったけど。



1993年02月01日(Mon)▲ページの先頭へ
カウガール・ブルース EVEN COWGIRLS GET THE BLUES
1993年/アメリカ/ガス・ヴァン・サント 監督
ユマ・サーマン,ジョン・ハートほか


評価:☆☆☆
すっごい大きな親指の持ち主の女の子がそれを利用して史上最強のヒッチハイカーとなって、アメリカ中を旅してる。その子がいろんな所でいろんな人に出会ってくんだけど、うーん、コメディでもないし、西部劇でもないし、人間ドラマでもないし、なんなんでしょう、この話は。第一「親指が大きい女」っていう主人公の設定自体がすでにバカバカしいし。
ちょっと気持ち悪い喘息もち?のオトコの役で、キアヌ・リーヴスが出ててびっくり。しかも出番がほんのちょっとでさらにびっくり。
主役を演じるユマ・サーマンは、美人だしかっこいいのですが、CMの撮影って設定で全身タイツ?でツルかなんかの演技をしてるのは珍しくて面白かったかも。かなり大マジでツルをやってるのがよかったです。
で、役者もいろいろ出てるし、ストーリーもいろいろあるっぽいんだけど、なんだかイマイチ感がぬぐえないのはなんでだろう。カウガールのみなさんも、なんだか乱暴な人たちにしか見えない部分もあるし。と言いつつも、最後まで飽きずに見れたし、音楽も良かった気がします。映画館で見るのはあれだけど、テレビでやってて偶然見た、っていうなら、それなりに楽しめる映画なんじゃないでしょうか。



から騒ぎ MUCH ADO ABOUT NOTHING
1993年/アメリカ/ケネス・ブラナー監督
デンゼル・ワシントン,ロバート・ショーン・レナード,ケネス・ブラナーほか

評価:★★☆
シェークスピアの原作。面白かったです。風景も衣装も全体の色も綺麗だし、そしてケネス・ブラナーの一人芝居っぽいところも面白い。(その後離婚しちゃったそうですが)ケネス・ブラナーと当時のホントの奥さんエマ・トンプソンのやりとりも面白い。 この作品を監督したとき、ケネス・ブラナーは33歳だったというがそれもなかなかの驚き。

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1991年01月01日(Tue)▲ページの先頭へ
美しき諍い女 THE BEAUTIFUL TROUBLEMAKER/LA BELLE NOISEUSE
1991年/フランス/ジャック・リヴェット監督 237分
ミシェル・ピッコリ,ジェーン・バーキン,エマニュエル・ベアールほか

美しき諍い女
美しき諍い女

評価:★★☆
何せ長かった、4時間は。初めて見たのは、会社帰りに近くの映画館。長い話でお尻が痛くなったことをおぼえている。その後、テレビでもう一度見たのだが、正直、やっぱり長いなぁと思ってしまった。
結局、この話は何が言いたかったのか、と考えてみると。
・描く意欲をなくしつつあった年老いた芸術家が、ベアール演じる女性に出会い、再び「描きたい」という気持ちを取り戻すということ
・キャンパスにモデルの内面を描き出していくこと
・そうする間に、画家とその妻、モデルとその恋人、画家とモデル、といった人間関係が微妙に変化していくこと
・・・あたりがあるのかもしれないけれど、実を言うとよく分からなかった。
まぁしかし、台詞の多くないデッサンしているシーンがやたら続く展開は嫌いではなかったし、デッサンする様子なんかは見ていてけっこう面白かったかな。
どちらかと言うとエマニュエル・ベアールのダイナマイトボディのヌードシーンのほうが話題先行しちゃった映画だったかなぁ。



1990年03月01日(Thu)▲ページの先頭へ
推定無罪 PRESUMED INNOCENT
1990年/アメリカ/アラン・J・パクラ監督 127分
ハリソン・フォード,グレタ・スカッキ,ボニー・ベデリアほか


評価:★★☆
当時、ハリソン・フォードが好きで見た作品。もともとはスコット・トゥローのベストセラー小説だとか。そして監督は『ペリカン文書』のアラン・J・パクラ監督。
ハリソン・フォード演じるエリート検事補が同僚の女性検事補の殺人事件を担当するうちに、彼に不利な証拠が次々と出てくる。実は殺された女性検事補と、主役の検事補は不倫関係にあり、状況証拠からハリソン・フォードは「愛人を殺した殺人犯」に仕立て上げられていく。
法廷モノでもあるのだが「いったい誰が犯人なの?」と思わせるような伏線が散らばり、裁判の過程では殺された女性の過去や、検事選挙の汚い裏側など、知りたくなかったことがいろいろ明らかになっていく。
ラストはちょっとビックリ。



1989年03月01日(Wed)▲ページの先頭へ
セックスと嘘とビデオテープ SEX, LIES AND VIDEOTAPE
1989年/アメリカ/スティーヴン・ソダーバーグ監督
アンディ・マクドウェル,ジェームズ・スペイダー,ピーター・ギャラガーほか


評価:★★☆
1989年カンヌ映画祭グランプリ作品。ジェームズ・スペイダーは同映画祭で主演男優賞を受賞。

タイトルが気になって、ようやくビデオをレンタルして見た作品。しかし正直、なんかよくわかんない感じだった。20歳くらいの若い頃に見たせいかな?
何故グレアムは、女性のそういう告白をビデオにとり続けてたのか、謎。最初に見たとき、私自身はグレアムを「変態ビデオ男」って思っちゃったのだけれど・・・
それが夫の求めている妻の姿だったのかもしれないけれど、作品前半のアンの、貞淑と言えば聞こえがいいけれど、なんとなくネガティブなそういう感じがちょっと苦手かも。

以下あらすじ。

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1988年03月01日(Tue)▲ページの先頭へ
ストーミー・マンディ STORMY MONDAY
1988年/イギリス/マイク・フィギス監督 93分
メラニー・グリフィス,ショーン・ビーン,トミー・リー・ジョーンズ,スティングほか

評価:★★☆
前からずっと見たかった作品。というのも、以前「全編に流れるクールなジャズがいい」という紹介の記事を読んだから。ジャズ好きな私としては見ておかなくては。そのとおり、全編に流れるジャズが映画の雰囲気作りに一役買っており、本当にいい感じ。映画の中にはジャズバンドも出てくる。

舞台はイギリス北部のニューキャッスル。ウォーターフロントの再開発で儲けようと目論み乗り込んでくるアメリカ人と、その買収に応じないクラブのオーナー。何も知らずに知り合った男女が実は対立する両者と関係があり双方の陰謀に巻き込まれていく二人。

最初にも書いたが、全編に流れるジャズがとにかくクールで、映画のトーンも私好み。個人的には好きな作品。
ブレンダン役のショーン・ビーンがかっこいい!



三人のゴースト
1988年/アメリカ/リチャード・ドナー監督 101分
ビル・マーレー,カレン・アレンほか

3人のゴースト(期間限定) ◆20%OFF!

評価:★☆☆
ディケンズの「クリスマス・キャロル」を元にしたコメディ仕立ての楽しい1本。
ビル・マーレイ演じる人間の心を忘れた傲慢でがめつい嫌われ者のテレビ局の社長のもとを三人のゴーストが訪れ、改心を迫るというお話。クリスマス・キャロルの話同様、過去・現在・未来の幽霊が現れる。
テレビ界の内幕暴露やパロディもいっぱいで、ゲストも豪華。マイルス・デイビスまで出てる!
アメリカ人にとってのクリスマスは、私たちのそれより遥かに大切な日なのだと思うけど、だからこそ「クサイなぁ」と思っても「クリスマス・キャロル」の話は忘れちゃいけないものなんじゃないでしょうか。



1988年02月01日(Mon)▲ページの先頭へ
告発の行方 THE ACCUSED
1988年/アメリカ/ジョナサン・カプラン監督 110分
ジョディ・フォスター,ケリー・マクギリスほか

評価:★☆☆
レイプされた女性が法的に闘うお話。裁判沙汰にするってコトは「わたしはレイプされました」って公表することで、だから泣き寝入りする人が多いって聞いたことある。多分アメリカでは社会的にレイプというのは大きな問題なんだと思う。
しかしレイプされた側が男を挑発するような服装だったとか、酒飲んでたとか薬やってたとか、それで誘ってたとかって、どうゆうことよ。誘ってる風だったら無理やりでも合意になるわけ?うーん。わからん。
たとえば夏、ちょっと露出の多い服装で電車に乗って痴漢にあったら「そんな格好で挑発したお前が悪い」って言われるんだろうか?たとえば具合悪くて薬飲んで、眠くなっちゃったその間にレイプされたら「こんな所で眠ってたお前が悪い」って言われるんだろうか?
まぁ男性側の視点と女性側の視点でも、見方は違ってくると思うからその辺は難しい。「あんなダンスされたら当然の成り行きだよ」って言う人もいるだろうし、「だとしてもレイプは犯罪だよ」って言う人もいるだろうし。私は後者かな。
それはともかくとして、法廷という場で、学もなくあまり品行方正というわけでもなく、場末の店で酒を飲みマリファナを吸ってレイプされてしまったひとりの女性が、立場的にはとても弱く不利でありながら、賢い女性弁護士と一緒に闘っていく部分がテーマなんだろうけれど。当時見たときは数人の男たちに代わる代わる襲われる暴力的なレイプシーンが衝撃的でそれが一番印象に残っちゃいました。ジョディ・フォスター、超体当たりの演技、ということで。



会社物語
1988年/日本/市川準監督 112分
ハナ肇,犬塚弘,桜井センリ,安田伸,谷啓,
石橋エータロー,植木等,イッセー尾形ほか


評価:☆☆☆
定年間近のサラリーマンが会社の同僚たちとささやかなジャズ・コンサートという自己主張を残し、会社を去っていくまでを淡々と描いた映画。懐かしのクレイジー・キャッツが見れる。
これ見たのは自分が会社員になる前。家にいるより会社にいる時間のほうが長くて、家族と会ってる時間より会社の同僚に会ってる時間のほうが長い。でも会社にも家にも自分の居場所が見つからない・・・なんだかサラリーマンってかわいそうね、って思った記憶があるのだが、その後自分がサラリーマンになってみると、まさにそんな感じかも、と思うわけで。
会社にいる時間ばっかり長くて、家族や友達とすごす時間が少なくて。でも少ないからこそ中身が濃くなることもなるはずで。やー、でもサラリーマンってなんだかさびしいものなのねぇ、と改めて思ったり。



1988年01月01日(Fri)▲ページの先頭へ
愛されちゃってマフィア
1988年/アメリカ/ジョナサン・デミ監督 103分
マシュー・モディン,ミシェル・ファイファーほか

愛されちゃってマフィア
愛されちゃってマフィア

評価:★★☆
マフィア幹部の未亡人とFBI捜査官とのラブコメディ。なんせテンポがよくってポップな感じ。主役はってるマシュー・モディンはなかなかわたし好みの彼。まともそうに見えてどこかヘン、ってゆうキャラクターがもうたまりません。未亡人役のミシェル・ファイファーもこの役はまってるんじゃないでしょうか。ギャングのボスの未亡人のクセに自活しようと頑張ってるとこも面白い。彼女につきまとうトニー・ザ・タイガーって人もなかなか。
この映画、劇場未公開なのだそうだけど、かなり面白いと思ってます。



1987年03月01日(Sun)▲ページの先頭へ
ジャック・ザ・リッパー/殺しのナイフ(Jack's Back )
Jack's Back
1987年/アメリカ/ローディ・ヘリントン監督
ジェームズ・スペイダー、シンシア・ギブほか

評価:☆☆☆
切り裂きジャックの謎に迫るサスペンスもの。切り裂きジャックにはとても興味があって、これまでにも本を読んだり映画を見たり。
この話はホンモノの切り裂きジャックの話ではない。それを模倣した殺人が現代のロサンゼルスで起こり、その犯人とされた双子の弟が汚名を着せられたまま死んでしまうのだ。双子の兄が真相を探っていく、というすとーりーなのだが、双子の精神感応とかそういうのが出てくる。確か「戦慄の絆」という映画でも同じような双子の兄弟の精神的なモノを描いていた気がする。
話自体は正直よくわからなかった。敢えて「ジャック・ザ・リッパー」と冠をつけるのもなんだかなぁな感じだし。そういう意味では「また見たい」とは思わない。
ちなみに主演のJ・スペイダーは「セックスと嘘とビデオテープ」でカンヌ主演男優賞を受けた人。それより前の作品であるこの「Jack's Back」では、マジメでおっとりな弟と、ワイルドな兄の二役を演じているため、スペイダーファンには2倍楽しめちゃうお得な映画かも。



1987年02月01日(Sun)▲ページの先頭へ
恋しくて SOME KIND OF WONDERFUL
1987年/アメリカ/ハワード・ドゥイッチ監督 95分
エリック・ストルツ,メアリー・スチュアート・マスターソン,リー・トンプソンほか

評価:★☆☆
ボーイッシュな女の子が幼馴染のさえない男の子に恋している。でもフツウの男の子らしくその彼は、彼女の気持ちにはまったく気づかず、学校のマドンナ的なお嬢ちゃんに憧れている。普段は男勝りな彼女なのに恋には全く不器用で、彼に自分の気持ちを伝えられないまま、自分の思いとは裏腹に彼の恋を応援してしまう・・・そんな切ない恋のお話。
でもそのコがすっごく健気でね。好きな人のためだったら尽くしちゃう、みたいな。誰かを好きになる時って、周りの人がどう思うかって関係ないんだよね、って思う。自分が好きな人が一番なんだよね。そしてその人のために少しでも役に立ちたい、そう思う。そんなオトメ心がよく演じられていたと思います。

なんだか胸がキュンとするような恋のお話でした。健気な彼女を演じるM・S・マスターソンはロックな女の子の役がはまってて、ショートカットもいいかもな、とつい思ったり。ちなみに最後はフツーにハッピーエンドです。



1987年01月01日(Thu)▲ページの先頭へ
アンタッチャブル THE UNTOUCHABLES
1987年/アメリカ/ブライアン・デパルマ監督 141分
ケビン・コスナー,ショーン・コネリー,ロバート・デニーロ,アンディ・ガルシアほか

アンタッチャブル スペシャル・コレクターズ・エディション
アンタッチャブル

評価:★★★
特別捜査官とカポネ一味との戦い。この映画って血がドバドバ出ちゃうし、人もどんどん殺しちゃうのよね。 これのテレビシリーズをいつも深夜に見てた。だから映画になって大感激。パラマウント映画創立75周年とかで、気合入った映画だったようです。映画館で何度観たことか、ビデオで何度観たことか! 風景も全体のトーンも、そして音楽もかなりお気に入り。役者陣も豪華で、カポネ役のデニーロはまり役。 エリオット・ネス役のケビン・コスナーももちろんかっこいい。この人の映画でコレが一番かっこいいかもしれない。けど、それより何よりガルシアくんに惚れたわたしでありました。むっちゃタイプ。



追いつめられて NO WAY OUT
1987年/アメリカ/ロジャー・ドナルドソン監督 151分
ケビン・コスナー,ジーン・ハックマンほか

追いつめられて
評価:★★☆
国防長官の愛人に恋したケビン扮する主人公が、殺人犯とスパイの汚名をきせられて国防省から追跡を受けるサスペンス仕立てのお話。
ケビンってほんとにセクシーです。ケビン・コスナーの映画ではこのケビンが一番好きかもしれないかな。だんだんホントに追いつめられて犯人がわかりそうになって・・・そして最後の最後でどんでん返し。推理小説で読んでみたほうが面白いかもしれない?!



1984年02月01日(Wed)▲ページの先頭へ
コットンクラブ THE COTTON CLUB
1984年/アメリカ/フランシス・フォード・コッポラ監督 128分
リチャード・ギア,ダイアン・レイン,グレゴリー・ハインズ,ニコラス・ケイジほか

コットンクラブ
評価:★★★
リチャード・ギアはもともとあんまりタイプじゃなかったが(失礼)、この映画は雰囲気が大好きで何度も見た。なんといっても音楽がいい。バックに流れるジャズと、そしてタップダンスや歌がとにかく見事だ。セピアっぽい画面の色調や、場面場面で使われている小道具などの雰囲気が私好みで。
お酒と美しく着飾った女とお金と暴力、そして音楽。私の好きなモノがいい雰囲気で揃っている。

確かにリチャード・ギアが「のし上がっていく若いギャング」には見えない。でも好きなんです、全体のトーンが。若かりし頃は、よく環境ビデオかBGMのようにこのビデオ流してました。で、ちなみに当時はリチャード・ギアはタイプではなかったのですが、最近の歳を重ねた彼はちょっとステキだな、と思ったりもします。その気持ちも含めて、作品が出来てから20年経った今もう一度見てみると「この頃は彼もまだ若かったのね」なんて思ったりして。
お話の内容はと言いますと・・・

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1979年02月01日(Thu)▲ページの先頭へ
コンフィデンス/信頼 BIZALOM CONFIDENCE

コンフィデンス/信頼

1979年/ハンガリー/イシュトヴァン・サボー監督 106分
イルディコ・バンシャーギ,ペーター・アンドライほか

評価:☆☆☆
たまたま深夜にテレビでやっていて見ました。ハンガリー映画、ということで珍しさから興味津々。
物語は第二次大戦中のブダペストが舞台。ナチス占領下のハンガリーで、対ドイツレジスタンスのダ旦那さんが地下にもぐったため、その奥さんが組織の命令であてがわれた知らない男の人と夫婦のふりをして一緒に暮らす、という設定。
ナチスの抑圧におびえる一般人の様子なんかを書いた社会批判的?な映画らしいのですが、よくあるパターンで、このもともと見知らぬ妻とあてがわれた男が次第に愛し合うようになっていき、どちらかと言うと、その恋愛要素のほうが強く感じてしまいました。



1963年01月01日(Tue)▲ページの先頭へ
あなただけ今晩は Irma la Douce
1963年/アメリカ/ビリー・ワイルダー監督 110分
ジャック・レモン,シャーリー・マクレーンほか

あなただけ今晩は

評価:★★★
あまりにも有名なビリー・ワイルダーの作品。パリの裏町を舞台に、警察官をやめて娼婦「かわいいイルマ」のヒモになるジャック・レモン演じるところのタイガー。マジメで純真なそのタイガーが、奔放なイルマに振り回されるコメディです。彼の苦労にまったく気づかないイルマのお気楽さに拍手。



1962年03月01日(Thu)▲ページの先頭へ
酒とバラの日々 Days of Wine & Roses
1962年/アメリカ/ブレイク・エドワーズ監督 118分
ジャック・レモン,リー・レミックほか

酒とバラの日々
評価:★★☆
幸せな結婚をしたはずだった一組の夫婦。妻のために懸命に働く夫。しかし仕事のつらさを酒で紛らわすようになり、やがて妻も酒を飲みだす。そして夫婦揃ってお酒に明け暮れる日々。
「アル中」の演技が鬼気迫っています。お酒って怖い。アルコールに依存しないとやっていけない人の心の弱さも怖い。こんなふうになっちゃおしまいだって思った。お酒の怖さを見せ付けられて、それでも満たされない人の心の寂しさや弱さを見せ付けられて。この二人がとってもかわいそうで。
私もお酒は好きですが、寂しさを紛らすために飲むなんて、なんだか嫌。美味しいお酒を好きな相手と楽しく飲んで幸せな気持ちになる、そういうお酒がいいなぁ・・・
しかしジャック・レモンって、コメディなイメージが強かったんだけど、こういう演技も素晴らしいです、はい。
主題歌はあまりにも有名。



1961年01月01日(Sun)▲ページの先頭へ
ウエスト・サイド物語 WEST SIDE STORY
1961年/アメリカ/ロバート・ワイズ監督 151分
ナタリー・ウッド,ジョージ・チャキリス,リチャード・ベイマーほか

ウエスト・サイド物語
ウエスト・サイド物語

評価:★★★
アカデミー賞8部門を獲得した有名過ぎるミュージカル。ロミオとジュリエット現代(?)版。ニューヨークの下町ウェストサイドで、イタリア系のジェット団とプエルトリコ系のシャーク団という二つのグループが対立しているのだけれど、その片方のリーダーの妹マリアともう片方のグループのトニーが恋に落ちてしまうわけで。
なんてゆうかカッコいい。歌もダンスもダイナミックでテンポがよくて。「COOL」がわたしは一番好き。ジョージ・チャキリスかっこよすぎ。「TONIGHT」もいい。名曲がいっぱい。そういえばナタリー・ウッドは「理由なき反抗」のヒロインだっけ?とにかく、うんと小さい頃にNHK教育テレビで見たときから好きな映画のひとつ。



1960年01月01日(Fri)▲ページの先頭へ
アパートの鍵貸します THE APARTMENT
1960年/アメリカ/ビリー・ワイルダー監督 121分
ジャック・レモン,シャーリー・マクレーンほか


評価:★★★
独身で一人暮らしのサラリーマンが、上司をあいてに自分のアパートの部屋を愛人との密会場所として提供する商売をしてるのね。と言っても彼は「ちゃっかりした男」なんかではなく、お人よしな普通のサラリーマン。そして上司に媚を売らなくては、会社での出世が危ぶまれるような立場。
一方上司は、そんな部下の部屋で若い女の子と楽しくやってるわけなんだけど、自分の憧れてた彼女が実は上司の愛人だとわかり、その彼女が自分の部屋で自殺未遂をおこしちゃうからもう大変。
アカデミー賞5部門を受賞した、あったかいラブ・コメディもの。ビリー・ワイルダーとジャック・レモン&シャーリー・マクレーンの映画はみんな大好き。特にこの映画は何度見ても好き。



1957年03月01日(Fri)▲ページの先頭へ
情婦 Witness for the Prosecution
1957年/アメリカ/ビリー・ワイルダー監督 110分
マレーネ・デートリッヒ,タイロン・パワーほか


評価:★★★
原作はアガサ・クリスティの戯曲「検察側の証人」。「情婦」という邦題ながら、法廷モノです。法廷モノは基本的に苦手だったのだけれど、これはちっともそういう感じを受けずに見れます。
さらに監督は、あのビリー・ワイルダー。主演はマレーネ・デートリッヒ、とそれだけで豪華な映画、と期待してしまうわけです。

殺人事件の容疑者になった男性が敏腕の弁護士を雇うのですが、検察側の証人としてマレーネ・デートリッヒ演じる妻が出廷し思いがけない証言を。
この奥さんすごいな、って思ってるとダンナは更にその上をいって・・・二転三転する展開に、意表をつくラストのドンデン返しにビックリです。
暗く退屈な場面が続きがちな法廷モノに、何気ない日常会話でユーモアをちりばめたり、また小道具使いもうまいのなんの。やはりビリー・ワイルダーは偉大です。
そしてマレーネ・デートリッヒの脚は本当に美しいです。



1946年01月01日(Tue)▲ページの先頭へ
アンナとシャム王
1946年/アメリカ/ジョン・クロムウェル監督
アイリーン・ダン、レックス・ハリソン、リンダ・ダーネル ほか

評価:★★☆
ビデオを持ってるわけじゃないんだけれど、結構いろんな意味でビックリした作品。「王様と私」の元祖版(?)なのだけれど、私の見たのは白黒の作品で、ミュージカルなんかではなく、もっと人と人のつながりや信頼を描いたドラマっぽい作品だった。落ち着いた時間の流れが物語りの中で流れて、政治のことも描いていてなかなか感心した作品だった。もう一度、是非見たい。



1942年02月01日(Sun)▲ページの先頭へ
カサブランカ CASABLANCA
1942年/アメリカ/マイケル・カーチス監督
ハンフリー・ボガート,イングリット・バーグマンほか

◆名画DVD≪カサブランカ≫イングリッド・バーグマン
カサブランカ CASABLANCA

評価:★★☆
今さら説明不要だと思いますが・・・一応舞台は戦時下のパリ。ナチスドイツの侵攻によりモロッコのカサブランカに逃げる人々。そのような状況下にいる二人の男と一人の女。カサブランカで酒場を経営する男と、男の昔の彼女、そして彼女の夫。
酒場をやっているリックを演じるボギーが、ぜんぜんハンサムじゃないし、すごく気障なのに、渋くてかっこよく見えてしまうところが恐ろしい。こんな人、今まで会ったこと、ない。ハンフリー・ボガートは一言で言うと、やっぱりハードボイルドが似合う俳優だなぁ、と。
イングリット・バーグマンも凛としていて、こういう人を「美しい」と言うのだろうな、と思った。
ちなみに、アカデミー賞では8部門にノミネート、作品賞・監督・脚色の3部門を受賞したそうだ。
映画の中でボギーが言う「君の瞳に乾杯」の台詞はあまりにも有名。そのときに飲み干すのは「シャンパンカクテル」。角砂糖にブランデーとアロマチックビターズを振りかけて、グラスをシャンパンとで満たせば完成する。



1934年01月01日(Mon)▲ページの先頭へ
或る夜の出来事
1934年/アメリカ/フランク・キャプラ監督 106分
クラーク・ゲーブル,クローデット・コルベールほか


評価:★☆☆
監督賞やら男優賞やら女優賞やら、5部門で賞をとったという有名な映画。富豪の令嬢と貧しい新聞記者とのロマンチックコメディー。親に許されない婚約をしてしまったお嬢様が、監禁先から逃げ出して長距離バスに乗ったところ、失業中の新聞記者と出会い、次第に惹かれあっていく、というようなお話です。今となってはありがちな(?)設定なのだけれど1934年なんだもの、いいんじゃないでしょうか。結構好きです。



   


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